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食育について

食べ物の重要性

私たちは、生命を維持、向上する為の食べ物は口から取り込んでいます。
さらに現代では栄養を摂るところだけに留まらず、おいしく「五感で味わって食べたい!」という心の豊かさのためのものにもなっています。
ですから色々な食べ物を食べられるために、歯やお口、顎などの健康さがさらに大事になってきます。

食文化の変化と歯の関係

食文化が変わり始めたのは戦後、そしてその辺りから増えてきた現代病のアレルギー、虫歯、、栄養学の元となっているのは明治のころ、ドイツから伝わったものです。つまりドイツ人がモデルとなっているもので日本人の身体のつくりや気候風土に合ったものではないのです。
昔から日本はお米、お味噌汁に根菜や海藻類を中心に生きてきた民族だから、消化酵素の分泌も腸の長さも、そうした食事に適するようになっています。
日本人のからだで豊富につくられるのは炭水化物の分解酵素ですのでタンパク質の消化酵素は少ししか作られないためアミノ酸に分解できず日本人の身体には負担が大きいようなのです。

☆歯32本、役割イラスト

人間の歯は全部で28本(親不知含まず)、そのうち門歯(切歯、前歯)(例:ウサギ、草食動物が発達している歯)が8本、
犬歯(例:オオカミ、肉食動物が発達している歯)が4本、そして臼歯が16本もあります。臼歯の臼の字はウスですよね。
この歯は穀物をすり潰すための歯ですので穀物を食べることがいかに理にかなっているかがお分かり頂けるかと思います。

沢山食べ過ぎてしまうと、24時間腸が休まらず疲れてしまうため身体の出しているSOSに鈍感になってしまいます。
ですからぜひとも自然にお腹が減る腹八分目までの食事にとどめることをおすすめしたいのです。
空腹な状態の時の胃腸は休んでおり、休んだ胃腸は必要な栄養を取り込んでくれやすくなります。また自分の身体に敏感になり対話し、自然治癒力を高めていくことがここでの食育のテーマです。

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